2007年能登半島地震調査報告

2007年3月25日に、能登半島沖の日本海でマグニチュード6.9の地震が発生しました。この地震に 伴い、石川県七尾市などで震度6強を記録し,輪島市門前町では多くの木造家屋が被害を受けました。産業技術総合研究所地質調査総合センターでは、地震発生 翌日の3月26日から,これらの地域の緊急調査を行いました。調査は地表の変位に関する調査と余震の観測を行いました.このポスターは、調査の報告と、応 力の変化から周辺断層の影響評価結果等をまとめたものです。