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地質ニュース 2005年10月号 No.614

表紙 |目次 | 口絵 | 本文 |

表紙

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ラニン(Lanin)火山:
アルゼンチン・チリ国境の火山です。ある地図によれば、標高3,776m、わが富士山と同じであり、親しみを覚えます。別な本には、3,747mとありました。 山頂は雪と氷に覆われており、正確な標高など知るすべもありません。この山が属するアルゼンチンのネウケン州のシンボルマークとしてもこの山が使われており、地元にとっては誇らしい山なのでしょう。有史の噴火記録はありません。本当かと思ってしまいます。左後方は、チリのモチョ、チョシュエンコ火山です。
(写真と文:須藤   茂)

目次   (639KB)

口絵

タイトル著者PDF
アルゼンチン・チリ国境付近の火山 須藤   茂 (300KB)
京都地域の地質年表 地質情報展事務局 (163KB)
画像による砂・岩石の観察 – 琵琶湖の砂 – 藤橋葉子・須藤定久 (251KB)
京都盆地の第四紀地質   こんな京都見物もいかがでしょうか? 宮地良典・水野清秀・尾崎正紀 (170KB)

本文

タイトル著者PDF
アルゼンチン中西部の火山 須藤   茂 (904KB)
砂と砂浜の地域誌(3)   琵琶湖の砂と砂浜 – 後背地の地質と湖浜砂 – 須藤定久 (1.2MB)
特集:地質情報展2005きょうと   大地が語る5億年の時間 I
地質情報展2005きょうと   大地が語る5億年の時間 吉田朋弘 (752KB)
オーソコーツァイトは大陸からの手紙 宮地良典・酒井   彰 (672KB)
舞鶴帯   ~古生代島弧の断片~   ポスター作製こぼれ話 亀高正男 (2.0MB)
京都盆地の第四紀地質 宮地良典・水野清秀・尾崎正紀 (723KB)
特別展「地質図の世界  – 人の暮らしと自然を結ぶ – 」 松浦浩久・宮地良典・吉川敏之 (809KB)
京都市周辺地域の地球化学図 今井   登・寺島   滋・岡井貴司・御子柴真澄・太田充恒・立花好子・金井   豊・上岡   晃・富樫茂子・松久幸敬 (689KB)
近畿の骨材資源 須藤定久 (901KB)
地質情報展2005きょうと体験コーナー   – 地学クイズ – 坂野靖行 (672KB)
地質情報展2005きょうと体験コーナー   – 自分だけの化石レプリカを作ろう!! – 中島   礼・利光誠一・中澤   努・坂野靖行 (697KB)
地質情報展2005きょうと体験コーナー   自然の不思議「鳴り砂」!  – 琴引浜 – 兼子尚知 (664KB)
地質情報展2005きょうと体験コーナー   – 石を割ってみよう – 青矢睦月・西岡芳晴 (675KB)
地質情報展2005きょうと体験コーナー   画像による砂・岩石の観察 – 琵琶湖の砂 – 藤橋葉子・須藤定久 (668KB)
編集後記 須藤定久 (636KB)

【※訂正とお詫び】次のページに誤記がありました。
p.46右見出し、p.47第1図タイトル「筑前煤炭地質図」→「筑前煤田地質図」
訂正してお詫びします。(2024.7.3)