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地質ニュース 2006年5月号 No.621

表紙 |目次 | 口絵 | 本文 |

表紙

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米国ネバダ州ヤッカマウンテン:
米国で唯一の高レベル放射性廃棄物最終処分場候補地であるヤッカマウンテンはネバダ州南部の広大な砂漠地帯に位置する。年間平均降水量はわずか170mmで、地下水面は道路より500mも下にある。山体は成層した中新生凝灰岩類から構成される。最終処分場は稜線付近の地下300mに建設される計画である。写真は、筆者が参加した見学ツアー時(2005年3月)に撮影。
(写真と文:高木哲一)

目次   (1MB)

口絵

タイトル著者PDF
米国ネバダ州ヤッカマウンテンの地質 高木哲一 (1MB)

本文

タイトル著者PDF
特集:CO2地中貯留
二酸化炭素地中隔離:国際動向と課題 山本晃司 (1MB)
二酸化炭素炭層固定化技術開発 CO2 圧入予備実験について 小牧博信 (1MB)
帯水層での CO2 貯留技術 (高精度地中挙動予測手法の研究) 當舎利行 (1MB)
帯水層中の地下水流動評価 宮越昭暢 (1MB)
帯水層 CO2 地中貯留の物理探査モニタリング 石戸恒雄・杉原光彦・當舎利行 (1MB)
米国ネバダ州ヤッカマウンテンの地質 – 米国の高レベル放射性廃棄物最終処分場候補地 – 高木哲一 (3MB)
モンゴル国ゴビ地域の鉱物資源 – 火山弧から大陸への環境変遷と鉱化作用 渡邊   寧・ジャルガラン   セレネン・アルタンズル バーサンドルジ (3MB)
編集後記 玉生志郎 (1MB)