地質調査総合センター研究資料集、 no. 631
浅間火山におけるプリニー式噴火時の降灰評価
Numerical assessment of fallout tephra from a Plinian eruption at Asama Volcano, Japan
山元孝広
地質調査総合センター活断層・火山研究部門
内容紹介:
この研究資料集は、浅間火山で将来起こりえるプリニー式噴火時の関東平野部における降灰量予測を,移流拡散モデルであるTephra2を使って試行したものである。降灰シミュレーションは、近傍の「館野」観測地点の高層気象データを用いて、天明噴火規模ケースとこれよりも一桁小さい新燃岳2011年噴火ケースで実施し、降灰量の確率分布を算出した。
- 本研究資料集の本文はgsj_openfile_631.pdf (16.4MB),
- 付録の天明噴火の再現計算はgsj_openfile_631_a.pdf(2.9MB)
- 天明噴火ケースの降灰層厚分布図(大判)はgsj_openfile_631_b.pdf (49.5 MB)
- 天明噴火ケースの超過降灰確率分布図(大判)はgsj_openfile_631_c.pdf (9.8 MB)
- 新燃岳2011年噴火ケースの降灰層厚分布図(大判)はgsj_openfile_631_d.pdf (49.1 MB)
- 新燃岳2011年噴火ケースの超過降灰確率分布図(大判)はgsj_openfile_631_e.pdf (9.8 MB)
で見ることが出来ます。
受理日:2016年6月23日
引用例:
山元孝広(2016)浅間火山におけるプリニー式噴火時の降灰評価.地質調査総合センター研究資料集,no.631,産総研地質調査総合センター, p.1-44.