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地質ニュース 2009年12月号 No.664
表紙
2007年9月時点の若松鉱山:
:2007年9月時点の若松鉱山を鉱山施設群の入口付近の送電施設前から見上げた風景。手前の施設は選鉱場で、現存する施設の中では一番大きな建物である。鉱山現場事務所は、この写真に写っている建物よりもさらに20m程高い位置(773m)に存在する。谷筋である若松川から見上げる施設は、天空の城を連想させ、日本の近代化の一翼を担った歴史を感じさせる。
(写真・文:山根俊夫・松本一郎)
目次 (710KB)
口絵
タイトル | 著者 | |
---|---|---|
写真で振り返る多里地域クロム鉱山 | 松本一郎・山根俊夫・船越博之・鳥取県日南町企画課・多里の鉱山を語り継ぐ会 | (1.9MB) |
本文
タイトル | 著者 | |
---|---|---|
特集:鳥取県多里地域クロム鉱山・産業遺産登録! | ||
近代化産業遺産「多里地域クロム鉱山」 | 松本一郎 | (723KB) |
若松鉱山の産業遺産群の認定を受けて | 矢田治美 | (707KB) |
近代化産業遺産「若松鉱山」について | 船越博之 | (910KB) |
若松鉱山の操業史 | 山根俊夫 | (842KB) |
鉱山が多里地域にもたらしたもの | 鳥取県日南町企画課 | (1.3MB) |
若松鉱山とクロム鉱床成因論 | 荒井章司 | (1.2B) |
クロマイト鉱床調査 – 1970年代の鳥取県多里地域 – | 平野英雄 | (1.0MB) |
クロム資源の現状 | 平野英雄 | (1.0MB) |
ポディフォームクロム鉱床の岩石学的探査法 – 日本最大の多里地域クロム鉱床群の記載 – | 松本一郎 | (1.4MB) |
日本列島に沿って擬似赤道(大円)を引く擬似経度 – 緯度座標系(PLLCS, JILLS)の試み – 東日本3弧系下への太平洋プレート沈み込みへの適用事例 – | 茂野 博 | (1.0MB) |
OneGeology – 世界の地質図がインターネットで手元に! | 脇田浩二 | (907KB) |
地質ニュース2009年 総目次 | (749KB) | |
編集後記 | (727KB) |