特別展

地質標本館 2019年度 特別展「美しい砂の世界-日本の砂、世界の砂、地層の砂-」

地質標本館 2019年度 特別展「美しい砂の世界-日本の砂、世界の砂、地層の砂-」

2019年7月9日(火)~10月6日(日)

 砂とひとことで言ってもそれはさまざま。いろんな地域の砂は、それぞれいろんな表情を持っています。
 砂にはいろんな情報が込められていて、いろんなことを教えてくれます。
 特別展ではたくさんの砂をご紹介します。この機会に「美しい砂の世界」をのぞき込んでみてはいかがですか。
 7月20日(土)には、特別展に関連した講演を行います(▼詳細)。
 8月8日(木)には、特別展に関連した体験イベントを行います。詳細は関連リンクをご覧ください。(▼関連リンク



「世界の砂と日本の砂」美しい砂の写真紹介ページ

開催概要

会期2019年7月9日(火)~10月6日(日)
会場地質標本館 1階ホール
時間9時30分~16時30分
休館日毎週月曜日(休日の場合は翌平日)
同時開催

一般公開特別講演

日時2019年7月20日(土)14時00分~16時00分(開場13時30分)
会場地質標本館 1階 映像室
定員60名 (当日先着順)
講演114時00分~ 「砂の話 -河原の砂・浜辺の砂-」
講演者:須藤 定久(産総研 地圏資源環境研究部門)

河原や浜辺には砂や砂利があります。
どこも同じ砂?いやいや、こんな河原にはこんな砂、あんな浜辺にはあんな砂、その場所にふさわしいいろんな砂があります。
そこに砂があるのはなぜ?砂はどこから来たのか?などなど砂にまつわる不思議を考えます。
講演215時00分~ 「砂の模様からわかる昔の風景」
講演者:小松原 純子(産総研 地質情報研究部門)

海岸や砂丘に積もった砂にはいろんな模様が見られます。どの場所でどんな模様ができるでしょうか。逆に地層中の砂の模様から、昔どうやってその砂がたまったかがわかります。風景の化石ともいえる砂の模様についてお話しします。
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