2017年4月4日(火)~2017年6月4日(日)
2016年熊本地震は、最近の研究で数千年に一度の割合で大地震が起こることが分かっていた活断層で起きた地震でした。
この展示を通して、熊本地震でどんなことが起きたのか記憶にとどめ、また活断層や関連する地震の研究がどのように進んでいるのかを知り、今後、活断層でおこる地震に備え、災害に強い社会を築くための一助となることを願っています。
註: 当初掲載していたブックレットにおいて、一部データに疑義があるものが含まれていることが明らかとなったため、当該ページを修正したものを第2版として掲載します。(2017年10月24日)
※このページからダウンロードできるファイルは政府標準利用規約2.0適用外であり、 CC BY-ND適用となります。
会期 | 2017年4月4日(火)~6月4日(日) |
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時間 | 9時30分~16時30分 |
会場 | 地質標本館 1階ホール |
主催 | 地質調査総合センター |
協力機関 | 熊本大学減災型社会システム実践研究教育センター、阿蘇火山博物館、熊本県博物館ネットワークセンター、熊本博物館、御船町恐竜博物館、国立科学博物館 |
日時 | 2017年4月22日(土)13時30分~14時30分 |
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タイトル | 科学技術週間特別講演会 熊本地震断層を掘ってみました ―活断層研究から見た日奈久断層帯の「履歴書」― |
会場 | 地質標本館 1階 映像室(定員60名 当日先着順) |
講演者 | 宮下由香里(活断層・火山研究部門) |
講演内容 | 日奈久断層帯は、2016年熊本地震を引き起こした活断層の一つです。この講演会では、産総研が取り組んできた、日奈久断層帯に関する最新の活断層研究の成果についてやさしく解説します。 |