地質調査総合センター研究資料集、no. 709
東南海・南海地震予測のための地下水等総合観測施設整備工事(愛知県豊田市地区)報告書
北川有一*1・佐藤 努*1・小泉尚嗣*2・木口 努*1・伊藤健二*3
*1産業技術総合研究所地質調査総合センター 活断層・火山研究部門、*2滋賀県立大学、*3株式会社日さく
内容紹介:
本研究資料集は平成20年度に産業技術総合研究所が愛知県豊田市に設置した地下水等総合観測施設(豊田神殿観測点)の報告書である。
豊田神殿観測点の概要は以下の通り
- 工事場所
愛知県豊田市神殿町中切7-2 下山保健福祉センター敷地内
緯度35.0405度、経度137.3578度、標高480 m
- 井戸の概要
孔1
深度 600 m、ケーシング口径 151 mm、コア掘削0〜600 m
孔2
深度 200 m、ケーシング口径 151mm、コア掘削140〜200 m
孔3
深度 50 m、ケーシング口径 151mm、コア掘削0〜50 m
受理日:2020年12月16日
豊田神殿観測点の関連資料:
北川有一・佐藤 努・小泉尚嗣・中山伸朗・伊藤健二・鈴木悠爾 (2009) GSJコア豊田下山観測点資料. 地質調査総合センター研究資料集, no.513, 産業技術総合研究所地質調査総合センター.
引用例:
北川有一・佐藤 努・小泉尚嗣・木口 努・伊藤健二(2020)東南海・南海地震予測のための地下水等総合観測施設整備工事(愛知県豊田市地区)報告書,地質調査総合センター研究資料集,no.709,産業技術総合研究所地質調査総合センター.