地質調査総合センター研究資料集、 no. 535
日本の地質図史
History of Geological Maps in Japan
加藤碵一・脇田浩二・菅原義明・宮野素美子・宮崎一博
Hirokazu Kato,Koji Wakita, Yoshiaki Sugawara, Sumiko Miyano and Kazuhiro Miyazaki eds.
内容紹介:
国土の地質の状態を把握すること、即ち“地的”財産目録を作ることは、世界各国とも近代化の過程で必須の国家的事業の一環であった。我が国においても明治 15年(1882)に設立された地質調査所によって全国的な地質調査が実施され、その成果は各種地質図幅等によって発表されていった。主に地質調査所に よって刊行された我が国の小縮尺地質図類を中心にその発展を概観するために本アトラスを作製した。本研究資料集(冊子)のPDFファイル(2018.11.06 掲載)
- gsj_openfile_report_535_s.pdf(軽量版)(11.6 MB)
- gsj_openfile_report_535.pdf(287 MB)
受理日:2011年1月27日
引用例:
加藤碵一・脇田浩二・菅原義明・宮野素美子・宮崎一博(2011)日本の地質図史.地質調査総合センター研究資料集, no.535, 産業技術総合研究所地質調査総合センター
Hirokazu Kato, Koji Wakita, Yoshiaki Sugawara, Sumiko Miyano and Kazuhiro Miyazaki (2011) History of Geological Maps in Japan, no. 535, Geol. Surv. Japan, AIST.