地質調査総合センター研究資料集、 no. 448
STL データ処理用のプログラムについて
Software to manipulate STL (STereo-Lithography) data
中野 司 Tsukasa Nakano
内容紹介:
UNIX の端末環境(Cygwin を含む)と Windows の DOS 窓の両方で 実行可能な自作の STL データ処理用のプログラム群を紹介する。 これらを利用すれば STL データのチェックやファイル形式の変換、 STL データが表している3次元物体像の陰影つき鳥瞰図の描画 (カラーの鳥瞰図やそれらのアニメーションも作成可能)、 および、指定した3次元画像中の物体像を表す 白黒やカラーの STL データの作成などの処理を行うことができる。 また、これらのプログラム群と一緒に使えば有用な フリーの STL データ処理用ソフトウェアのいくつかも紹介する。
この研究資料集は下記のファイルにおさめられています:
本文(PDF 形式、92 KB)
ソフトウェアの書庫ファイル(TAR 形式、5050 KB)
頁数:26,書庫ファイル:1
受理日:2006年11月29日
データ更新:2007年9月25日
引用例:
中野 司(2006) STL データ処理用のプログラムについて, 地質調査総合センター研究資料集, no. 448, 26p.+書庫ファイル 1, 産業技術総合研究所地質調査総合センター.
Bibliographic Reference:
Tsukasa Nakano (2006) Software to manipulate STL (STereo-Lithography) data, GSJ Openfile Report, no. 448, 26p. + 1 archive file,Geol. Surv. Japan, AIST.