地質調査総合センター研究資料集、 no. 429

地質調査総合センター第2回シンポジウム「地震考古学の果たす役割」

地質調査総合センター編

内容紹介:

数100年から1000年に一度発生する巨大地震を解明するためには、最近100年間の被害地震の研究だけでなく、地質学的・考古学的な古地震研究と地球 科学に裏打ちされた歴史学的な考証が必要である。2005年6月29日に開催された第2回地質調査総合センターシンポジウムでは、巨大地震についての古地 震研究、地質学的・考古学的な地震研究の重要性を議論した。本資料集はこのシンポジウムの講演内容をまとめたものである。

受理日:2009年 5月 12日

Received: May 12, 2009

引用例:

地質調査総合センター編(2009)地質調査総合センター第2回シンポジウム「地震考古学の果たす役割」.地質調査総合センター研究資料集, no. 429, 産業技術総合研究所地質調査総合センター.