活断層・古地震研究報告 第6号 トップへ
活断層・古地震研究報告 第6号 (2006年)
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裏表紙 : 静岡県西部の海岸低地で発見された津波堆積物と高潮堆積物
南海トラフでは90〜150年間隔で海溝型地震が発生していることが古文書などの記録からわかっている。静岡県湖西市の海岸低地でロングジオスライサーによる掘削調査を行ったところ、4回の歴史地震に対応する津波堆積物と1層の高潮堆積物が発見された。詳細は107-122ページの小松原ほかの報告を参照。
上 : ロングジオスライサーによる試料採取風景。
下 : ロングジオスライサーによって採取された一連の海岸低地堆積物 (右が上位)。