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新着情報
2017年10月16日 | 第2回以降はこちら |
2012年2月20日 | 講演要旨集 (PDF 20.1MB) を掲載しました。 プログラム (最終確定版) (PDF 137KB) を掲載しました。 "関連プロジェクトリスト" を掲載しました。 "参加関係機関リスト" を掲載しました。 |
2012年2月8日 | プログラムを掲載しました。 "口頭発表、ポスター発表について" を掲載しました。 地質巡検の申込みを締め切りました。 |
2011年12月28日 | 講演要旨 (ポスター発表) の締め切りを、1月20日 (金) に延期しました。 |
2011年11月16日 | 講演要旨 (ポスター発表、口頭発表) の締め切りは、12月22日 (木) です。 |
2011年7月27日 | 東北地方太平洋沖地震のため延期となっていた第1回アジア太平洋大規模地震・火山噴火リスク対策ワークショップ (G-EVER1) は、2012年2月22〜25日に開催することになりました。 |
第1回アジア太平洋大規模地震・火山噴火リスク対策ワークショップ
The 1st Workshop of Asia-Pacific Region Global Earthquake and Volcanic Eruption Risk Management (G-EVER 1)
日時 : | 2012年2月22-25日 |
開催場所 : | (独) 産業技術総合研究所 つくば中央共用講堂 |
主催 : | (独) 産業技術総合研究所 地質調査総合センター |
後援予定 : | 経済産業省、文部科学省、外務省、気象庁、国土地理院、防災科学技術研究所、建築研究所、東京大学地震研究所、京都大学防災研究所、米国地質調査所 (USGS)、ヨーロッパ地質調査所連合 (EuroGeoSurveys)、ニュージーランド地質核科学研究所 (GNS Science)、アジア防災センター (ADRC)、東・東南アジア地球科学計画調整委員会 (CCOP)、環太平洋評議会 (CPC)、グローバル地震モデル (GEM)、国際測地学地球物理学連合 (IUGG)、国際地震学及び地球内物理学協会 (IASPEI)、国際火山学及び地球内部化学協会 (IAVCEI)、日本地質学会、日本地震学会、日本火山学会、日本第四紀学会、日本活断層学会 |
プログラム委員会 : | (代表) 佃 栄吉 産総研 地質調査総合センター代表 |
事務局 : | (独) 産業技術総合研究所 地質分野研究企画室 |
開催の経緯
- 東北地方太平洋沖地震が示すように、アジア太平洋地域は地震・火山噴火の大規模自然災害のリスクが高い。一旦災害が発生すれば、高度に発達した国際経済社会では、被災国のみならず、国際的な問題に発展し得る。大規模自然災害への対策は人間の安全保障として、経済の持続的発展のためにも重要である。今、国際的な枠組みを作って協力し、我が国も含めたアジア太平洋諸国のリスク軽減のために情報収集メカニズムを構築することが望まれる。
目標
- 大規模地震・火山災害の将来リスクについて、環太平洋アジア地域の地質調査機関との連携を進め、既存情報を再整理する。
- 国際及び国内でのネットワークを構築し、インターネットサイト及びコンソーシアムを設立し、情報の共有及び提供をおこなう。
- 情報の少ない地域 (とくに発展途上国) においては、人材育成を伴う共同研究実施のための環境を整える。
- アジア大平洋地域内で展開する企業活動等のリスク評価を実施し、大規模自然災害のリスク情報を提供できる新たなビジネスへの展開を図る。
社会へのインパクト
- 大規模地震・火山噴火災害については、グローバルな経済的影響が想定され、リスクを事前に把握することにより、災害を軽減することができる。ハザード・リスク情報を整備することにより、海外で活躍する日本企業のBCP計画の策定、民間のリスク軽減ビジネスや損保関係ビジネスを支援できる。
プログラム内容
- 近年の大規模地震・火山噴火 (東北地方太平洋沖地震、スマトラ島沖地震、四川地震、ピナツボ噴火、霧島噴火、他)
- アジア太平洋地域の取り組み (インドネシア、韓国、台湾、アメリカ、日本、他)
- データベース及びリスク対策 (V-Hub、 GEO Grid、 PAGER、 GEM、 GVM、 他)
スケジュール
- 2012年2月21日 (火) 外国人研究者来日
- 2012年2月22日 (水) 10:00–17:20 : 講演、18:00– : 懇談会
- 2012年2月23日 (木) 8:50–18:00 : 講演
- 2012年2月24日 (金) 9:00–12:00 : 分科会、まとめ
- 2012年2月22日 (水) 10:00–24日 (金) 12:00 : ポスターセッション
- 2012年2月24日 (金) 午後– 25日 (土) : 地質巡検
プログラム (最終確定版)
講演要旨集
関連プロジェクト
参加機関
講演者
- 佐竹健治 (東大)、牧 紀男 (京大)、村上 亮 (北大)、原 辰彦 (建築研)、藤原広行 (防災科研)、小泉岳司 (気象庁)、岡村行信 (産総研)、篠原宏志 (産総研)、松岡昌志 (産総研)、Li Xiaojun (CEA)、Chris Newhall (EOS)、Sue Loughlin (BGS)、Greg Valentine (SUNY)、John Eichelberger (USGS)、Bruce Houghton (Hawaii Univ.)、David Johnston (GNS Science)、David Wald (USGS)、Alik Ismail-Zadeh (RAS)、Ross Stein (USGS)、Evgeny Gordeev (RAS)、 Myung-Soon Jun (KIGAM)、 Sin-Mei Ng (Chinese Culture Univ.)、 Cheng-Horng Lin (Academia Sinica)、 Masataka Ando (Academia Sinica)、 Bui Cong Que (VAST)、 Nguyen Hong Phuong (VAST)、 Niran Chaimanee (CCOP)、 Surono (CVGHM)、 Sri Hidayati (CVGHM)、 Supriyati Andreastuti (CVGHM)、 他
口頭発表、ポスター発表について
口頭発表
- MS-PowerPoint2007 対応のPPTファイルを USB メモリ等でご持参ください。ご自身の発表セッション開始前までに、各自事務局のノートパソコンにPPTファイルをコピーしていただければ幸いです。(手持ちのノートパソコンをご利用になりたい方は予め事務局までご連絡ください)
ポスター発表
- 縦180cm x 横120cm のパネルを用意します。このパネルに収まるようにポスターをご準備ください。
アクセスマップ
宿泊
- 産総研ゲストハウス (さくら館) ほか