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地質ニュース 2002年8月号 No.576

表紙 |目次 | 口絵 | 本文 |

表紙

雲仙岳災害記念館の展望室からみた雲仙岳:
正面の最も高い山が平成新山。裾野には1991-95年の火砕流・土石流によって形成されたスロープが広がる。右側手前の険しい山は眉山溶岩ドームで、1792年の噴火時に崩壊し、島原・熊本に大きな被害をもたらした。近景の住宅地・耕作地は、平成噴火の際土石流による壊滅的な被害を受けた安中地区。噴火から10年以上が経過し、復興事業が進んでいる。
(写真と文:下司信夫)

目次   (52KB)

口絵

タイトル著者PDF
雲仙岳災害記念館が島原市に開館 下司信夫・栗原 新・吉田大祐 (482KB)

本文

タイトル著者PDF
特集:地質調査総合センター記念講演会
地質調査総合センター記念講演会開催について 金原啓司・久保和也 (137KB)
中国における地質研究の改革と発展 寿   嘉華・張   洪涛 (239KB)
21世紀における地質調査所の役割 ジェームズ F.ディバイン (219KB)
雲仙火山掘削の科学的意味 宇都浩三 (426KB)
雲仙火山掘削に対する地元の期待 吉岡庭二郎 (202KB)
特集:環境を記録する生物  II
古環境を記録する微小甲殻類   -貝形虫- 山田   桂 (488KB)
第四紀古海洋指標としての渦鞭毛藻シスト 河村   裕 (407KB)
珪藻と放散虫(レディオラリア) 高橋孝三 (417KB)
ぼくら赤道痛蚊チューッ!   “インドネシア白亜紀付加体地質紀行-西カリマンタン編” 脇田浩二 (1201KB)
野外調査から隕石研究まで ブライアン・メースン自伝(第6回) ブライアン・メースン,サイモン・ネーサン 著・河内洋佑 訳 (505KB)
知ってますか?あなたの町の地質   -近畿の地質図展- 「近畿の地質図展」開催事務局 (239KB)
地質標本館だより   No.62   (139KB)
おしらせ   “タウンフォーラム地熱”開催のご案内 日本地熱学会 (44KB)
編集後記 吉田史郎 (58KB)