地質標本館講演会
メタンハイドレートを 未来のエネルギー資源ととらえて
趣旨
講 師:辻 喜弘 博士
石油天然ガス・金属鉱物資源機構 メタンハイドレート研究プロジェクトチーム チームリーダー
メタンガスを閉じ込めた氷状の物質「メタンハイドレート」は、日本の周辺海域に 広く分布すると言われています。わが国の将来のエネルギー資源の一つとして期 待されているメタンハイドレートについて、現在その量と分布の様式についての より詳しい調査や、メタンガスを取り出すための研究が進められています。
概要
日 時 | 2004年7月24日(土)11:00~12:00 |
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場所 | 産総研共用講堂大会議室(地質標本館隣接) |
当日は,大変な猛暑にもかかわらず,150名を超える方々のご来場をいただきました.
辻 博士には,分かりやすい講演と、多くの質問に、明快で懇切なご解答を頂きました.