地質情報展2003静岡/体験コーナー

図:1 超深海から日本最高峰へ - 静岡の地形を立体視!

不思議なプリズムメガネで立体視できる、床に置いた大きなパネルを用意しました。駿河湾の海底深くから富士山頂上へと一気に駆け上がる、静岡のダイナミックな地形をご覧いただき、今さらながらのその迫力に息をのまれたことでしょう。の続きを読む

図:2 パソコンで富士登山?それとも上空を遊覧飛行?

富士山に登ったことのないあなたも、パソコンでバーチャルな登山気分を味わえます。また、標高データから立体的な画像にした富士山の地質図の上を、いろんなコースで遊覧飛行するアニメーションもお楽しみいただきました。の続きを読む

図:3 パソコンで地形をいろんな角度から見てみよう!

国土地理院や海上保安庁が公開している標高データを使い、いろんな視点から動く鳥瞰画像を見てみました。また、私たちが出版している音波探査地図のデータから作った、駿河湾の「海底空中散歩」のアニメーションも用意しました。の続きを読む

図:4 地形を立体視 - いろんな3D

昔から使われてきた「赤青メガネ」の他にも、平面の図面を立体的に見せる方法がいろいろ工夫されています。地形から地下構造を読みとる手法は、今も有効な地質調査の手段です。大きなパネルで身近な地形を迫力満点にお楽しみいただきました。の続きを読む

図:5 水をしらべて何が分かるの?

静岡市近辺のの川や池の水の汚れを簡単な実験でいっしょに調べてみました。このような分析から得られたたくさんのデータが地球化学図をはじめとする地質情報のもとになるのです。実験を通して、身近な環境問題を考えてみましょう。の続きを読む

図:6 石の成因と見分け方 - さわって覚える石の生い立ち

地球上にはいろいろな種類の石があります。石が「どのようにしてできたのか」「どのように見分けるのか」をわかりやすく解説しました。石にもいろいろな生い立ちがあり、それぞれ違った特徴をもつことを、実際にさわって確かめていただきました。の続きを読む

図:7 石を割ってみよう!

丸い石、とがった石、白い石、黒い石、赤い石、しましまの石。割ってもいい石をたくさん用意しました。気に入った石を選んでハンマーで割っていただきました。みんな新鮮な経験だったみたいです。うまく割れた石は、プレゼントしました。の続きを読む

図:8 顕微鏡で石を見たこと・・・ある?

岩石・鉱物・砂粒など、見かけても何とも思わないですごしていますよね?それらが顕微鏡の中では、まったく違った美しい世界を見せてくれます。ふだんは見られないとっても小さな化石も用意して、顕微鏡下の不思議な世界にご招待しました。の続きを読む

図:9 ペットボトルで地盤の液状化を再現!

地震の際に大きな被害をもたらす地盤の液状化現象を、簡単に再現する実験キット「エキジョッカー」ができました。ここでは、エキジョッカーを使って、地盤の液状化をペットボトルの中に再現しながら、そのしくみに触れてみました。の続きを読む

図:10 静岡の川・静岡の山 - 水槽実験で地形を再現

大井川や富士川の河口に行ったことがありますか?大きな礫がごろごろしていますよね?実は世界中でもこんな川は珍しいんです。なぜ静岡の川の河口には礫があるのでしょう?それは山が険しく海の近くまで迫っているから。水槽実験で見てみました!の続きを読む

図:11 パソコンで地学クイズにチャレンジ!

パソコン相手に、あなたの地質の知識を試してみませんか?「地学一般」「岩石」「鉱物」「化石」の4つのジャンルを用意して、皆さんの挑戦をお受けするコーナーです。今までの知識に加え、この会場で覚えた新しい知識が役に立ちましたか?の続きを読む

図:12 不思議な鳴り砂を鳴らしてみよう!

歩くと「きゅっきゅっ」と鳴る、不思議な砂の海岸があります。このような砂を鳴り砂とよびます。このコーナーでは、鳴り砂を鳴らしながらそのしくみにふれていただきました。お子さんにはちょっとずつ砂をおみやげにさしあげました。の続きを読む

図:13 不思議な砂箱「砂変化」!

砂を封じ込めた箱をひっくり返すと、砂がモクモク動いて美しい砂のミステリーサークルが現れてきます。そのほかにも、自作できる砂時計や、静岡の砂の秘密も盛りだくさん。砂博士と一緒に遊びながら砂のことを考えてみました。の続きを読む

図:14 自分だけの化石レプリカを作ろう!

本物の化石を見つけることは簡単ではありません。でも本物そっくりの石こう模型を作ることならできます。型は本物の化石から作りました。自分で石こうを混ぜ、自分だけの化石模型を作りました。できあがった作品はすてきなお土産です。の続きを読む

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