2017年7月11日(火)~10月1日(日)
故北川隆司広島大学教授(鉱物学)が収集した鉱物コレクションは、これまで日本各地で開かれた巡回展を通して多数の人々を魅了してきました。その巡回展の掉尾を飾る特別展を、地質標本館で開催致します。特別展の前半(7月11日~9月3日)は「鉱物と人間生活」、後半(9月5日~10月1日)は「鉱物の分類学」をテーマとした二部構成です。かねてより地質標本館で展示されている青柳鉱物標本、今吉鉱物標本などと併せて、鉱物の持つ魅力、科学的な見方などを知っていただければ幸いです。
会期 | 2017年7月11日(火)~10月1日(日) ※期間中展示替えあり・二部構成 前期:7月11日~9月3日「鉱物と人間生活」 後期:9月5日~10月1日「鉱物の分類学」 |
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会場 | 地質標本館 1階ホール |
時間 | 9時30分~16時30分 |
休館日 | 毎週月曜日(休日の場合は翌平日) |
主催 | 地質調査総合センター |
後援 | 一般社団法人日本鉱物科学会、一般社団法人日本粘土学会、一般社団法人日本結晶学会、全国科学博物館協議会 |
学術協力 | 独立行政法人国立科学博物館 |
タイトル | 地質標本館特別講演会(産総研一般公開イベント) |
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講演者 | 14時~ 「鉱物が語る地球の進化」 月村勝宏 (地圏資源環境研究部門) ※講演者が変更になりました 15時~ 「資源になる鉱物」 実松健造(地圏資源環境研究部門) |
日時 | 2017年7月22日(土)14時00分~16時00分(開場13時30分) |
会場 | 地質標本館 1階 映像室(定員 各60名 当日先着順) |
内容 | 産総研地質調査総合センターでは、旧地質調査所時代から、資源探査や地球の歴史の解明等のために、鉱物の研究に取り組んできました。本講演会では、その鉱物研究の成果として明らかとなってきた地球の歴史や、様々な鉱物資源についての科学的な見方についてご紹介します。 |