地質標本館 特別展
つくばの自然再発見-フィールドへ行こう!-
趣旨
展示期間:2007年4月17日(火)~7月16日(月)
フィールドに出て、自らの目と手と感性で自然界のしくみを読み解いていくことは、地球を理解する上で欠かせません。フィールドワークは、地球科学の出発点であり、本質でもあります。
筑波山、霞ヶ浦、研究学園都市が立地する筑波台地といった、身近な自然を題材にして、それらの地形・地質がどのように作られてきたのかということをポス ターを使って解説します。そして、来館者が自発的に自然観察に出かけられるよう、見学のポイントなどについても解説します。
概要
地質標本館普及講演会
日時 | 2007年4月21日(土) |
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場所 | 地質標本館映像室 |
時間 | 「つくばの地形環境」 |
講師 | 元筑波大学陸域環境研究センター 池田 宏氏 |
内容 | 筑波山はなぜ高い? なぜ広いすそ野が発達しているの? 筑波台地に研究学園都市が建設されたのはなぜ? 桜川低地が古代(1500年ほど前)から、関東で最も栄えたのはなぜ? 日本第2位の広い湖「霞ヶ浦」はなぜできた? 地形の成り立ちがわかると、山歩きや旅がますます楽しくなります。 |