「さわってもいい標本」の巻
誰もが自由にさわれる「さわってもいい標本」を展示している地質標本館。
杏
桃
ちゃんと
騎士
くんはそんな標本のいくつかを見たりさわったり持ち上げたりしながら、館長さんの説明を聞いています。
最初はゾウの歯の化石です。日本列島にも広くゾウが生息していたこと、そのゾウにはドイツ人地質学者の名前がつけられたことなどを館長さんに教えてもらいます。
ゾウの次はシーラカンスです。
古生代
の中ごろに出現し、
中生代
の末には絶滅してしまったと考えられていたシーラカンス。それが1938年に実際に生きているのが発見されました。化石で見つかるシーラカンスと現生のシーラカンスとは似ているのでしょうか?
杏
桃
ちゃんと
騎士
くんは館長さんのお話に耳を傾けつつも、館長さんのダジャレにのけぞってしまいます。