2016年8月1日(月)
今年7月に「富士火山地質図(第2版)」が出版されます。富士火山は、縄文時代には爆発的な噴火を幾度も起こし、奈良・平安時代になると山腹の割れ目噴火を繰り返しました。しかし、富士火山は宝永噴火後300年静穏を続けています。本地質図を利用して噴火の歴史を解説し、さまざまなタイプの噴火を紹介するとともに、将来の噴火への備えについても一緒に考えてみましょう。また、噴火の仕組みを理解するために簡単な噴火実験も行います。もし噴火すると、富士山山麓や首都圏にはどんなことが起こるでしょうか?
日時 | 2016年8月1日(月)17時30分~19時30分 |
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会場 | 地質標本館 |
演者 | 高田亮(活断層・火山研究部門) |
対象 | 高校生以上 |
募集人数 | 20名程度(先着順) |
申し込み方法 |
事前に下記いずれかの方法にてお申し込みください。(先着順) お申し込みの際には、以下をご連絡下さい。 そのほか、ご不明な点は上記Emailまたは電話にてお問い合わせ下さい。 |
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