2015年12月21日(月)
師走の夕べに、身近な足下の地質のことについて地質標本館で研究者と話をしてみませんか?
地球からおよそ38万km離れた月の岩石は、アポロ計画によって直接採取されています.つくばから東京まではおよそ50km、電車に乗れば1時間ほどの距離です。ところが、地下20 kmの岩石を直接採取することはできません.地下の世界は、人類にとっては太陽系の外よりも遠いのです。
私たちが住む日本の大地は、数億年を超える歴史を経てきました。地層や岩石には、日本列島の成り立ちが記録されています。地質学は、その記録をひとつひとつ解読してきました。日々の生活とは比較にならない時間・空間スケールで進行する地質の世界を、模型を使ってのぞいてみましょう。
日時 | 2015年12月21日(月)17:30~19:30 (なお、当日は休館日です。) |
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会場 | 地質標本館 1階ロビー |
演者 | 高橋 雅紀(地質情報研究部門) |
対象 | 高校生以上 |
参加費 | 無料 |
募集人数 | 20名程度先着順 ※事前予約制ですのでご注意ください。 ※定員に達しましたので、申し込み受付は終了しました。 |
申し込み方法 | 事前に下記いずれかの方法にてお申し込みください。(先着順) お申し込みの際には、以下をご連絡下さい。 そのほか、ご不明な点は上記Emailまたは電話にてお問い合わせ下さい。 |
備考 | 産総研の広報活動に使用することを目的として、イベントの様子を写真や動画等で撮影させていただく場合がございます。その他の目的に使用することはございません。あらかじめご了承ください。 |