編集後記
斎藤 英二（地質調査情報センター）
昔より寒さがきつく無くなったような・・・日々体感は，全天候自転車通勤暦○年ならではの直感ですが，雪不足を嘆くスキー場関係者の話題で妙に納得している今日この頃です．まあ，そんなことを気にかけるでもなく地球は回っており，無事に2007年を迎えました．読者の皆様，今年の抱負は如何でしょうか．
さて，昨年10月に編集委員を引き継いでから，本号が初の編集担当となり，適性に疑問を感じつつも仲間に支えられて，何とかまとめることができました．新しい年への期待が込められた，某スタッフ入魂の新デザインにお気付きでしょうか．
例年，年末年始を挟むこの時期は，記事の谷間になりがちですが，当初の4頁立て構想を優に超える8頁となりました．公私ともに忙しい時期にも関わらず，原稿執筆をお引き受け下さった著者の皆様のお陰に他なりません．心から感謝いたします．
今年は，国際惑星地球年2008に関わる3ヵ年の始めの年でもあり，地球全体を視野に入れた地質調査総合センターの活動は益々高まりそうです．国内外問わず，諸活動へのご参加の折は，GSJニュースレターへのご投稿も併せてお忘れなきよう，今年もまたよろしくお願いいたします．
独立行政法人産業技術総合研究所
地質調査総合センター
