GSJニュースレター NO.17 2006/2 |
「地質情報分野 知的基盤整備目標 検討委員会」の開催 - 今後整備していくべき地質情報の検討 - 東宮 昭彦 (地質調査情報センター)
2月3日の委員会では,外部委員12名,内部委員10名(GSJの各研究ユニット及び地質調査情報センターの幹部),オブザーバーとして経済産業省の知的基盤課長および同課長補佐の出席を得て,約2時間に渡り,地質情報分野の知的基盤整備の現状と今後についての議論がなされました.議論の概要については,事務局で議事録を作成中です. 現在定められている知的基盤整備目標および知的基盤整備計画(科学技術・学術審議会により公開)は,我が国の知的基盤が2010年までに世界最高水準に達することを目標として2001年に設定されたものです.その中間点にあたる今,知的基盤整備特別委員会(経済産業省)を中心としてその内容の見直しが進められており,本検討委もこの見直し作業に対応して設置されました.地質情報分野の知的基盤整備はGSJが主体となって行っていますので,今回の見直し作業はGSJの今後の研究計画と直接連動しています. |
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地質調査総合センター |
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