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カシミールで見る筑波山
衛星から見る筑波山
みなさん、ASTERという名前を聞いたことがありますか?これは、経済産業省が開発を進めている衛星観測用のセンサーの名前で、そのプロジェクトや、それによって得られた画像をさすこともあります。
ASTERについて、詳しくお知りになりたい方は、下記のウェブページ(一般財団法人宇宙システム開発利用推進機構)をご覧ください。
http://www.jspacesystems.or.jp/
ここでは、筑波山のASTER画像をご覧いただきましょう。最新の機械の眼を通して、宇宙から見た「筑波山」の姿がこれです。画像をクリックすると大きな画像が見られます。
カシミールで見る筑波山
カシミールというソフトウェアをご存じですか?カシミールというのは、標高データを使い、いろいろな作図機能を楽しめる、3D地図ナビゲータのフリーソフトです。
先にご紹介したASTERデータもまたカシミールで扱うことができます。ただし、カシミールはWindows用のソフトウェアです。マッキントッシュ等を使ってこのページをご覧になってる皆さんには申し訳ありません。今後Macで利用可能な地形データ処理ソフトがありましたらご紹介させていただきます。
カシミールでは、与えられた標高データからいろいろな画像を作成できますが、サンプルとして産総研からみた筑波山をご覧ください。
ここで用意したASTERデータは4つのファイルで構成されており、圧縮した状態で約22.1MBあります。余裕のあるネット接続環境でご利用いただけますようお願いいたします。
筑波山のASTERデータのダウンロード ダウンロードしたファイルをダブルクリックすると、自己解凍され、下記の4つのファイルができます。 |
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カシミールのダウンロードとインストール |
- カシミールを起動して
- ファイル→地図を開く→新しい地図を開く→ダウウンロードしたtsukubab.bmpを選択する.
- 編集→標高データを重ねる→でtsukbad.bilを選択する. あとは、カシミールのコマンドをつかって、どうぞ衛星データをお楽しみください。