• 達成!!クラウドファンディング挑戦中!

     昨年9月に札幌で予定していた地質情報展は開催前日に発生した胆振東部地震の影響により残念ながら中止となりました。しかし、中止決定後、開催を希望される声を多数いただいたことを受け、日を改めた開催を目指して準備を進めています。現在、9月に消費してしまった開催予算を補い、例年と同規模の地質情報展を開催するためにクラウドファンディングに挑戦しています。

    ご支援ありがとうございました
  • 明治からつなぐ地質の知恵 地質情報展2019北海道

学ぶ!体験する!

学ぶ!体験する!

平成30年北海道胆振東部地震

平成30年北海道胆振東部地震

平成30年9月6日に北海道胆振地方中東部で発生した地震による、斜面災害地の地質やメカニズムについて解説します。

巨大地質図で見る北海道

巨大地質図で見る北海道

大床張り地質図で地質を歩いてみよう。

20万分の1日本シームレス地質図®

化石のレプリカづくり

化石のレプリカづくり

本物の化石を見つけることは簡単ではありません。でも本物そっくりの石こう模型を作ることならできますよ。 本物の化石から型を作りました。自分で石こうを混ぜ、自分だけの化石模型を作りましょう。

所要時間:約15分(+完成お渡しまで約30分)
整理券配布時間:10時~(各日100枚)

松山平野のなりたち

石狩平野のなりたち

石狩平野の地下には、氷河期に刻まれた谷が存在することが明らかにされています。

深海底のマンガン団塊ひろい

深海底のマンガン団塊ひろい

深海底に存在するマンガン団塊には、マンガンをはじめ貴重な金属が含まれており、将来の資源となるかもしれません。ここでは採泥器(グラブ型)の模型をつかってマンガン団塊の採取体験を行います。

活断層・ジオラマ模型

ジオラマでのぞく地質の世界

私たちの足下には、数億年に及ぶ日本列島の成り立ちを記録した地層や岩石が隠れています。模型を使って、地質の世界を体験してみましょう。小さなお子さま向けの「地質ぬりえ」もありますよ。

石狩平野をつくる

石狩平野をつくってみよう!
(水路堆積実験)

大きな水路に砂や水を流す実験です。いま、みんなが立っている石狩平野のでき方を学びましょう。

液状化実験

ペットボトルで液状化実験

大地震の際に被害をもたらす原因のひとつに、地盤の液状化現象があります。 ここでは、地盤の液状化を簡単に再現できる実験ボトル「エキジョッカー」や「エッキー」を使って、そのしくみに触れてみましょう。

地震の起こり方

地震の起こり方

日本で起こる3種類の地震 (海溝型地震、スラブ内地震、内陸地震) の起こり方について解説します。

地盤の揺れ実験

地盤の揺れ実験

地震のときの地面の動きは、地盤のちがいで大きく変わります。かたい地盤とやわらかい地盤の模型を揺らしてみて、その違いを確かめましょう。

岩石破壊実験

地震の起きる様子を目の前で見てみよう (岩石破壊実験)

岩石ブロックや、岩石に似た性質のコンクリートブロックで、迫力ある破壊実験を行います。地震は、地下の岩石が強い力で破壊された衝撃が波になって地表を揺らす現象であることを体感できます。

市民講演会
「動く大地のしくみを知り、地震・津波災害に備える」

日時:3月30日(土)13:00~15:00
場所:かでる2・7 北海道立道民活動センター

北海道の代表的な山脈である日高山脈の形成・上昇過程に関する講演や、深海底掘削による断層調査によってわかってきた最新トピックスの講演、市民が大いに関心を寄せていると思われる北海道周辺の地震活動についての講演を行います。

地質学会のサイトへ

北海道の地史・地質

北海道の地史・地質

北海道は、1億7千万年の間に、付加体の形成、前弧海盆での陸源性砕屑物の堆積、海溝の移動、花崗岩・高圧型変成岩の上昇、プレート同士の接合及び衝突による地殻のめくれ上がりなど様々な歴史を経てきました。その歴史をたどってみましょう。

火山噴火実験

火山を噴火させてみよう!
(火山噴火実験)

地下のマグマが爆発的噴火を生み出すようすを丸見えにする「シースルー火山」で、火山の爆発的噴火のしくみについて学びましょう。

セミクジラ

札幌のクジラ化石

2008年、札幌市南区小金湯で大型のクジラ化石が発見されました。その大きさを会場で実感してみてください。

地熱発電と地中熱利用

地熱発電と地中熱利用

再生可能エネルギー、地熱発電や地中熱利用を紹介します。

スタンプラリー

地質情報展2019北海道
スタンプラリー

会場内に設置された地質スタンプを全部をあつめて、地質にちなんだおみやげをもらおう!(※おみやげはなくなり次第、終了とさせていただきます)

メタンハイドレート燃焼実演

メタンハイドレート燃焼実演

日本近海に豊富に存在し、新たな国産の天然ガス資源と期待されている”燃える氷”メタンハイドレート!見た目では氷そっくりなメタンハイドレートを実際に見て触って体験しましょう。

鉱物あつめ

鉱物あつめ

砂の中にかくれた、いろいろな鉱物を探しだそう!運が良ければ、珍しい鉱物などが隠れているかも?

展示の内容は予定です。予告なく変更あるいは取りやめになる場合があります。
体験コーナーでは、混雑時は整理券が必要な場合がありますが、ご予約は不要です。直接会場へお越しください。




地質情報展とは

地質情報展とは

 

北海道地域の「地質」についてわかりやすく解説する特別展です。皆さんが住んでいる大地がどうやってできたのか、知っていますか?

小学校入学前のお子様から大人まで、様々な体験学習コーナーでの実験・実演を通じて、楽しみながら「地質」を学んでいただけるイベントです。ぜひ、ご来場ください。

主催

国立研究開発法人 産業技術総合研究所 地質調査総合センター(WEBサイト

一般社団法人 日本地質学会(WEBサイト

共催

北海道立総合研究機構 地質研究所(WEBサイト

後援

経済産業省北海道経済産業局,北海道大学、北海道教育委員会、札幌市、札幌市教育委員会、 NHK札幌放送局、HBC北海道放送、STV札幌テレビ放送、HTB北海道テレビ、UHB北海道文化放送、TVhテレビ北海道、 STVラジオ、北海道新聞社、全国地質調査業協会連合会、北海道地質調査業協会、日本ジオパークネットワーク

ポスター・チラシ ダウンロード

PDFにてダウンロードできます。学校・団体など、大量にご希望の場合は「お問い合わせ」先までご連絡ください。

これまでの地質情報展

詳細はこちら(GSJのサイトへ)

お問い合わせ

産総研 地質調査総合センター「地質情報展2019北海道」事務局
Email:johoten2018-ML[at]aist.go.jp
※[at]を@に置き換えてください。




交通アクセス

交通アクセス

会場

札幌市中央区北2条西7丁目 かでる2・7 北海道立道民活動センター

アクセス

電車:JR 札幌駅(南口)徒歩13分、地下鉄さっぽろ駅(10番出口)徒歩9分。地下鉄大通駅(2番出口)、西11丁目駅(4番出口)徒歩11分。
バス:JRバス「北1条西7丁目」、中央バス「北1条西7丁目」、下車徒歩4分。
地下通路:北一条地下駐車場連絡通路1番出口徒歩4分。

Map

accessmap

※駐車場は台数が限られます、できるだけ公共交通機関等でご来場ください。

外部サイト

地質情報展2019北海道 2019年3月29日(金)~31日(日)
会場:かでる2・7 北海道立道民活動センター 主催:産業技術総合研究所地質調査総合センター・日本地質学会 
Copyright © 2001-2019 Geological Survey of Japan, AIST