2016年

910日(11日(12日(月)

10時~17時(12日は16時まで)

会場:日本大学文理学部キャンパス3号館

入場
無料

東京都世田谷区桜上水3-25-40( 交通アクセス

終了しました。ご来場ありがとうございました。

学ぶ!体験する!

東京の地質を歩く

東京の地質を歩く

東京都、関東地方を中心とした大床張り地質図で地質を歩いてみよう。

20万分の1日本シームレス地質図®

平成28年(2016年)熊本地震

平成28年(2016年)熊本地震

2016年4月14日に発生した熊本地方の地震についての緊急調査の報告と解説です。

化石のレプリカづくり

化石のレプリカづくり

本物の化石を見つけることは簡単ではありません。でも本物そっくりの石こう模型を作ることならできますよ。 本物の化石から型を作りました。自分で石こうを混ぜ、自分だけの化石模型を作りましょう。

所要時間:約15分(完成お渡しまで約30分)
整理券配布時間:10時~(各日80枚)

スタンプラリー

地質情報展2016とうきょう
スタンプラリー

会場内に設置された地質スタンプ(計6カ所予定)を全部をあつめて、地質にちなんだおみやげをもらおう!
※おみやげは数に限りがございます。なくなり次第、終了とさせていただきますので、なにとぞご了承ください。

市民講演会「ジオハザードと都市の地質学」

日時:9月11日(日)14:00~16:30
首都圏の防災、減災のためには、コンクリートに覆われた地下の地質がどのようになっているのかを、元もとの地形を踏まえて知る必要があります。今回は、赤色立体地図を駆使して首都圏の地形・地質と都市の関係について市民に分かりやすく解説する講演と最近活動の活発化が注目されている火山に着目した講演とを行います。

地質学会のサイトへ
ポスターダウンロード(PDF)

砂絵で地質図

東京凸凹砂絵で地質図

東京の台地と低地をわかりやすく、砂絵で地質図を作ってみましょう。(画像はイメージです。)

東京の平野・台地のなりたち

東京の平野・台地のなりたち

大都市東京を作る台地や低地の地形や地下はどうなっているのでしょうか。東京・関東の地下地質を中心に、地形や地下水、湧水も紹介します。

東京の資源

東京の資源

東京・関東の天然ガス、再生可能エネルギー、地熱発電や地中熱利用を紹介します。

東京の島

東京の島

東京には多くの島々があります。伊豆大島、西之島などの火山島、小笠原諸島の地質を紹介します。

水路堆積実験

水路堆積実験

大きな水路に砂や水を流す実験で、地層のでき方を学びましょう。

深海底のマンガン団塊ひろい

深海底のマンガン団塊ひろい

深海底に存在するマンガン団塊には、マンガンをはじめ貴重な金属が含まれており、将来の資源となるかもしれません。ここでは採泥器(グラブ型)の模型をつかってマンガン団塊の採取体験を行います。

東京の山

東京の山

東京の西部には険しい山地が広がります。どんな石があるか探ります。

小さなEarth Scientistのつどい
第14回小、中、高校生徒「地学研究」発表会

日時:9月11日(日)9:00~15:30
地学普及行事の一環として、地学教育の普及と振興を図ることを目的として、学校における地学研究を紹介する「地学研究」発表会をおこなっています。

地質学会のサイトへ

家族巡検「等々力渓谷の地層と東京の大地の生い立ち」

日時:9月11日(日)(日帰り)
都内には見どころがたくさんありますが、等々力渓谷は東京の地下の様子を露頭で見られる貴重な場所です。なお、本巡検は2015年度街中ジオ散歩で訪れたコースをたどります。

詳細・申込は地質学会のサイトへ/申込締切:8月31日(水)

地震の起こり方

地震の起こり方

日本で起こる3種類の地震 (海溝型地震、スラブ内地震、内陸地震) の起こり方について解説します。

地学クイズ

地学クイズ

あなたの地質の知識を試してみませんか?
「地学一般」 「岩石及び火山」 「鉱物及び鉱床」 「化石」 「地震」 などのジャンルを用意して、あなたの挑戦を待っています。

関東の断層

関東の断層

関東地方の活断層について解説します。

県の石

県の石

日本地質学会が選定した47都道府県の「県の石」のうち、東京都及び周辺県の石、鉱物、化石を展示します。

地質標本館「県の石」

サイエンスカフェ「海溝型巨大地震と津波の脅威 -地質・歴史記録に学ぶ自然災害-」

日時:9月11日(日)(昼休み)
ゲストスピーカー:後藤和久(東北大学)

地質記録や歴史記録を読み解き、東日本周辺を中心に過去の海溝型巨大地震と津波について紹介します。

詳細・申込は地質学会のサイトへ/申込締切:8月末(予定)

ジオ写真展

ジオ写真展

地質にちなんだ写真パネルを展示します。

火山噴火実験

火山噴火実験

地下のマグマが爆発的噴火を生み出すようすを丸見えにする「シースルー火山」で、噴火について学びましょう。

地盤の揺れ実験

地盤の揺れ実験

地震のときの地面の動きは、地盤のちがいで大きく変わります。かたい地盤とやわらかい地盤の模型を揺らしてみて、その違いを確かめましょう。実際の地震のときの揺れのデータもお見せします。

液状化実験

ペットボトルで地盤の液状化実験

大地震の際に被害をもたらす原因のひとつに、地盤の液状化現象があります。 ここでは、地盤の液状化を簡単に再現できる実験ボトル「エキジョッカー」や「エッキー」を使って、そのしくみに触れてみましょう。

会場内マップ

このほかにも様々な展示や体験のコーナーを準備しています。体験コーナーでは、混雑時は整理券が必要な場合がありますが、ご予約は不要です。直接会場へお越しください。
屋外の体験コーナーは荒天時は中止する場合があります。




地質情報展とは

私たちの足元をつくっている地質のことを知っていますか?

地質情報展は、日本地質学会の年会開催地域周辺の地質情報を、その地域の一般の方々に知っていただくために、産業技術総合研究所地質調査総合センターと日本地質学会の共催で毎年開催しています。「地質情報展2016とうきょう」では、東京都と周辺地域の地質や地震・津波・火山災害の起こるしくみをわかりやすく解説、またさまざまな“体験学習コーナー”を通じて楽しみながら学ぶことができます。

小学校入学前のお子様から大人まで、楽しみながら「地質」を学んでいただけるイベントです。ぜひ、「地質情報展2016とうきょう」にご来場ください。

主催

国立研究開発法人 産業技術総合研究所 地質調査総合センター(WEBサイト

一般社団法人 日本地質学会(WEBサイト

共催

日本大学文理学部(WEBサイト

後援

東京都、世田谷区、世田谷区教育委員会、全国地質調査業協会連合会、日本ジオパークネットワーク、下高井戸商店街振興組合

ポスター・チラシ ダウンロード

PDFにてダウンロードできます。学校単位など、大量にご希望の場合は「お問い合わせ」先までご連絡ください。

これまでの地質情報展

詳細はこちら(GSJのサイトへ)

お問い合わせ

産総研 地質調査総合センター
地質情報展2016とうきょう事務局
Email:johoten2016jikko-ml[at]aist.go.jp
※[at]を@に置き換えてください。

「地質情報展 2016 とうきょう 首都をささえる大地のしくみ」は、平成28年度科学研究費補助金研究成果公開促進費補助事業です。




交通アクセス

会場

日本大学文理学部キャンパス 3号館及び屋外会場
東京都世田谷区桜上水3-25-40

電車でのアクセス

京王線 下高井戸駅(西口)または桜上水駅(南口)下車 徒歩約10分

徒歩でのアクセス

●京王線 下高井戸駅(西口)から日大通りを直進し、約10分で正門です。

●京王線 桜上水駅(南口)を出てフィットネスクラブの先のY字路を左に進み、商店街を抜けて「桜上水ガーデンズ」を左に進み、「都立松原高校」を右折します。駅から約10分で正門です。

Map

※駐車場はありませんので、自動車での来場はご遠慮ください。

日本大学文理学部のサイトへ

地質情報展2016とうきょう 2016年9月10日(土)~12日(月)会場:日本大学文理学部キャンパス 主催:産業技術総合研究所地質調査総合センター・日本地質学会 Copyright © 2001-2016 Geological Survey of Japan, AIST