cats | cat4/cat8 | hdump | utmcal | job/job1 | ||
crlf | cview | hdumpe | xycal | 制御ファイル例 | ||
onlycr | cviewe | cxtw84 | cxiken/cxenik | opnpin併用時 | ||
onlylf | uncview | cxw84t | igrfcal | |||
文字コード変換ユーティリティ (euc/sj/jis/jisx)と prtps は削除した. 文字コード変換の代替としては,alias定義(またはスクリプト設定)を 次例のように行えばよい. euc: "nkf -ed" sj: "nkf -sc" jis: "nkf -j" utf: "nkf -w" | ||||||
. ;# ":(タグ名)" で始まる行でコマンドを指定し,その後に . ;# 続く 先頭桁が ":" でない一連の行は,入力データ行と . ;# して実行コマンドの標準入力へパイプされる. . ;# コマンド行では ";#" 以降はコメントとして無視される. . ;# 最初のコマンドより前のデータ行は無効. :st1 cat - > temp.data ;# 実行ステップ.次行から3行は入力データ. Here is data lines. 2nd line data Last data :step2 ;# コマンド指定がないと,何もしないステップとみなす. abc 123 ;# 何もしないステップでは,データがあっても無効. :job3 prog ;# prog なるコマンドを実行.入力データがない. : calc ;# calc なるコマンドを実行.データ4行. 1 22 333 4444 :end ;# (データ終了を示すために置いたが,なくても同じ.) コマンド文字列は,一般に 『(prog) [parm]』 (+redirect指定等可) の 形式であり,ライブラリの opnpin() の機能を利用すると,parm はパラメー タ入力ファイル[:タグ名] を表す.そのとき,parm に単一の半角マイナス記 号 "-" を与えると,パラメータ入力を標準入力から読み取ることを意味し, parm を記入しない場合と同等である.(しかし,別のコマンドパラメータを も指定する必要がある場合に,それを第2位置パラメータで指定し,openpin のパラメータ入力を標準入力読取りに指定するのに利用できる.opnpin は, 常に第1位置パラメータをパラメータ入力データの指定と解釈する.)
:start ;# プログラム指定がないと,何もしないステップとみなす. data 123 ;# 何もしないステップでは,データがあっても無効. ############################## :step1 despike ;# 実行ステップ.次行からパラメータ入力データを記述. /home/nktk/data/shitara ;# パラメータ入力中は,各行の ";#" 以降の # 部分と "#" で始まる行は,コメントとし # て無視する. shitara.log ;# パラメータ入力データ以外の標準入力デー shitara.amp ;# タも存在する場合には,両者を混在させて shitara.ampd ;# 実際に読み取られる順に記述する必要があ # る. ############################## :surv xldpn parm.data:xldn1 ;# 実行ステップ # パラメータ入力データは 別ファイル parm.data から読み取る. # 標準入力データは "#" で始まる行もコメントと見なさないので, # xldpn が読み込むとすれば,ここには4行のデータがあることになる. ############################## :chkmag1 pchkmag - ;# 実行ステップ. # "-" は パラメータ入力ファイルを指定せず,後続行に記述される標 # 準入力データから読み取ることを指示する.パラメータ入力中は, # 各行の ";#" 以降と "#" で始まる行をコメントとして読み飛ばす. /home/nktk/data/shitara ;# working dir. shitara.log ;# log file (blank for NoLogging) shitara.ampd ;# input filename pchkmagd.ps ;# output PS filename ############################## :data4 ;# 何もしない = 次行から "chkmag2" ステップのデータ /home/nktk/data/shitara ;# 何もしないステップでは,データがあっても無効. shitara.log ;# それを逆用すれば,別ステップのパラメータデー shitara.ampd ;# タ(ファイル入力)を 同一ファイル内に記述するこ pchkmagd.ps ;# とが可能になる. ############################## :chkmag2 pchkmag sample.cntl:data4 ;# 実行ステップ # パラメータ入力以外の標準入力データがあればここに記入できる. # パラメータ入力ファイル sample.cntl はこのファイル自体であり, # ":data4" タグ行に続くデータ行からパラメータを読み取る. ############################## :end ;# 何もしない.この行は無くても同じ.
:chkmag1 ;# parm.data:xldn1 に対しては無効なデータ # パラメータデータ中では,各行の ";#" 以降と # "#" で始まる行は,コメントとして無視される. # タグ行にコマンド文字列があっても意味はない. /home/nktk/data/shitara ;# working dir. shitara.log ;# log file (blank for NoLogging) shitara.ampd ;# input filename pchkmagd.ps ;# output PS filename ############################## :xldn1 ;# 上の surv ステップのパラメータデータ /home/nktk/data/shitara ;# working dir. shitara.log ;# log file lines.inf ;# lines.inf filename shitara.amp ;# output filename 2003.1 ;# Year of survey 9 ;# IGRF generation ############################## :end
上記のようなジョブ制御ファイル job.cntl(必要ならパラメータファイルも) を作成した上で, % job job.cntl のコマンドを与えると,foreground でジョブが実行される. バックグラウンドで実行したいときは,at コマンドを用いて, % echo job job.cntl | at now とする.バックグラウンドジョブの終了は,E-mailで通知される.