プログラム名 | 機 能 |
cats |
引数で指定されたファイル(引数が省略された場合には標準入力)を読み取り,
そのまま標準エラー出力へ書き出す. |
cat4 |
引数で指定されたファイル(引数が省略された場合には標準入力)を読み取り,
標準出力へ書き出す.
その際,タブ(HT)コードを,4カラム毎タブストップに適合するように,
1〜4 個の空白に置換する. |
cat8 |
引数で指定されたファイル(引数が省略された場合には標準入力)を読み取り,
標準出力へ書き出す.
その際,タブ(HT)コードを,8カラム毎タブストップに適合するように,
1〜8 個の空白に置換する. |
euc |
引数で指定されたファイル(引数が省略された場合には標準入力)を読み取り,
標準出力へ書き出す.
その際,入力コードを Shift-JISコードもしくは JIS-7コードであるとみなして,
EUCコードに変換する.また,入力の LFコードの直前に置かれた CRコードは,
除去される. |
sj |
引数で指定されたファイル(引数が省略された場合には標準入力)を読み取り,
標準出力へ書き出す.
その際,入力コードを EUCコードもしくは JIS-7コードであるとみなして,
Shift-JISコードに変換する.また,入力の CRコードが先行しない LFコード
の前には CRコードが付加される. |
jis |
引数で指定されたファイル(引数が省略された場合には標準入力)を読み取り,
標準出力へ書き出す.
その際,入力コードを Shift-JISコードであるとみなして,
JIS-7コードに変換する. |
jisx |
引数で指定されたファイル(引数が省略された場合には標準入力)を読み取り,
標準出力へ書き出す.
その際,入力コードを EUCコードであるとみなして,
JIS-7コードに変換する. |
rmcr |
引数で指定されたファイル(引数が省略された場合には標準入力)を読み取り,
標準出力へ書き出す.
その際,LFコードの直前に置かれた CRコードを除去する. |
addcr |
引数で指定されたファイル(引数が省略された場合には標準入力)を読み取り,
標準出力へ書き出す.
その際,入力の CRコードが先行しない LFコードの前に CRコードを付加する.
|
crlf |
引数で指定されたファイル(引数が省略された場合には標準入力)を読み取り,
標準出力へ書き出す.
その際,入力の CRコードが先行しない LFコード および
後ろに LFコードが続かない CRコード をいずれも CR+LF にする.
(LF CR があると,CR LF CR LF になる.) |
onlycr |
引数で指定されたファイル(引数が省略された場合には標準入力)を読み取り,
標準出力へ書き出す.
その際,入力の CRコードが先行する LFコード を削除し,それ以外のLFコード を
CRコード に置換する.
(LF CR があると CR CR になり,LF LF も CR CR になる.) |
cview cviewe |
引数で指定されたファイル(引数が省略された場合には標準入力)を読み取り,
コントロールコード等の可視コードへの変換を行って,標準出力へ書き出す.
ここでの可視コードへの変換とは,16進表現で
00-1f の範囲のコードを,^ を前置した 40-5f の範囲のコードに,
80-9e の範囲のコードを,^ を前置した 60-7e の範囲のコードに,
a1-fe の範囲のコードを,! を前置した 21-7e の範囲のコードに,
7f/9f/a0/ff を ^?/^#/^$/^/ に,
それぞれ変換する.また,それに伴い,^/!/\ を \^/\!/\\ に変換する.
なお,cview では,すべてを ASCII文字の表現に変換するが,cviewe では,
連続する a1-fe の範囲のコードのペアを可視全角文字として扱い,
無変換のままとする. |
uncview |
引数で指定されたファイル(引数が省略された場合には標準入力)を読み取り,
cview/cview2 の逆変換を行って,標準出力へ書き出す. |
hdumpe |
引数で指定されたファイル(引数が省略された場合には標準入力)を読み取り,
そのEUC表示つき16進ダンプを標準出力へ書き出す. |
prtps |
指定されたテキストファイルを読み取り,
その内容の PostScript 形式の印刷ファイルを作成する.使用法は,
prtps [-options] [infile [outfile]]
の形で,outfile が省略されると印刷ファイルは標準出力に書き出され,
infile が省略されると標準入力をテキストファイルとして読みとる.
options には,改行幅,頁番号付け,タブ幅,ボールド字体などの指定が行えるが,
省略時にはデフォールトの設定が有効となる. |
igrfcal |
IGRFの各成分の値を計算する.
最初に,使用するIGRFモデルの種別と計算年を設定し,緯度・経度・高度
を与える毎に,F H Z I D の5成分の値を計算し,結果を標準出力へ書き出す.
|
utmcal |
UTM座標値を計算する.
最初に,使用する地球楕円体と中央経線を設定し,緯度・経度を与える毎に,
その座標値を計算し,結果を標準出力へ書き出す. |
xycal |
国土調査法に基づく新平面直角座標値を計算する.
最初に,使用する地球楕円体と座標系番号を設定し,緯度・経度を与える毎に,
その座標値を計算し,結果を標準出力へ書き出す. |
cxtw84 |
世界測地系での緯度・経度・高度を計算する.
旧東京測地系での緯度・経度・高度を与える毎に,その世界測地系での緯度・経度
・高度を計算し,結果を標準出力へ書き出す. |
cxw84t |
旧東京測地系での緯度・経度・高度を計算する.
世界測地系での緯度・経度・高度を与える毎に,その旧東京測地系での緯度・経度
・高度を計算し,結果を標準出力へ書き出す. |
cxiken |
指定の図法展開座標系における緯経度から直角座標への計算を行う.
緯度・経度を与える毎に,指定の図法展開での座標値を計算し,
結果を標準出力へ書き出す. |
cxenik |
指定の図法展開座標系における直角座標から緯経度への計算を行う.
直角座標値を与える毎に,指定の図法展開での緯度・経度を計算し,
結果を標準出力へ書き出す. |
job |
制御ファイルでの指定に従って,一連のジョブステップをバッチ処理的に
連続実行する.
使用法: job (制御ファイル名):(タグ名)
制御ファイル(下記参照)の ":(タグ名)" タグのついたステップ以降を
連続実行する.":(タグ名)" 全体を省略すると,制御ファイルの先頭から
各ステップを実行するが,"(タグ名)" のみを省略すると
タグ名が ":" のみのものを指定したことになる. |
job1 |
制御ファイルでの指定に従って,1ジョブステップのみを実行する.
使用法: job1 (制御ファイル名):(タグ名)
制御ファイル(下記参照)の ":(タグ名)" タグのついたステップを実行する.
":(タグ名)" 全体を省略すると,制御ファイルの先頭から調べて最初ステップを
実行するが,"(タグ名)" のみを省略するとタグ名が ":" のみのものを
指定したことになる. |