肘折軽石の反射電子像by: 宮城磯治 (産業技術総合研究所・深部地質環境研究センター)地質調査総合センター研究資料集 no.436今から約1万2千年前に噴火した肘折火山(山形県大蔵村)の噴出物に含まれる 紫蘇輝石角閃石石英安山岩質軽石を片面研磨片にして、 撮影された620枚の反射電子像を、 噴出ステージ毎にハイパーテキスト形式でとりまとめた。 これらの反射電子像はJEOLのJXA-8900を用いて撮影され、 1枚の画像は1000ピクセルの正方形で、一辺の長さは2mmである。 反射電子像の輝度・コントラストは二種類ある(角閃石〜石英用と、石英〜斜長石用)。
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