なお、8月11〜15日の現地調査報告全容はこちらです。
昨晩の噴火で灰を浴びた牛たちです。
非常に不愉快そうな表情に見えました。早く水をかけて洗ってあげたかった
水によって再流動した部分には、 1/10mm以下の黄鉄鉱が濃集していました。黄色く、砂金のように見える部分がそれです。
村営牧場から雄山への登山道です。付着した灰の重さに耐えきれず、道沿いの木々はこのように倒されてしまいました。人物スケールは金子@地震研さん。
火山ガス(二酸化硫黄?)の臭いが強く、鼻の奥がひりひりしました。防塵マスクをつけると、多少、つらさが低減しました。
GPS観測地点の全景です。※複数の写真から合成しました。
白へルメットは中田@地震研さん、赤へルメットは金子@地震研さん。
昨晩の降灰によって一部の太陽電池パネルは機能を停止していました。
灰の除去をおこなうとともに、試料採取をしました。
白へルメットは千葉@アジア航測さん。