2002年1月9日 三宅島ヘリ観測報告 篠原宏志 出発地:航空自衛隊百里基地 搭乗者:尾台・中堀(気象庁)、福井(気象研)、金子・古谷(東大震研)、篠原 天候:おおむね晴れ、強風 1200百里出発 1300三宅着古谷さんを三中に降ろし、 1310-30火口観測 火口内はほぼ水蒸気の白煙が充満しほとんど何も見えない。 (後半に北半分が見えるようになった) 特に変化なし 中堀熱映像観測(結果不明) 1330-1420 CO2観測 強風(西風約40Kt)のため、島の風下側は島の近くを飛行できない。 最近接で海岸から2-3kmを繰り返し飛行するも、SO2最大濃度は2ppm程度。 CO2バックグラウンド変動が5ppm程度あるため、質のよいデータはとれていない。 1420-1450 COSPEC 西側約7 mile高度300feetで4回実施。 その間、CO2、SO2データも取り、SO2ピーク値1ppm程度。 1500三中で古谷さんを乗せ帰る。 1610百里基地到着 (ハイパーテキスト化と簡素化=宮城磯治)