2000年9月13日

東京へリポートから警視庁ヘリ

観察者:山元・金子(震研)

午前10:54〜午前11:30観測
・カルデラ上面に雲が懸かっていてカルデラ内は見えないが他の視界は良好.
・カルデラ内の南縁部から白色プルームが連続的に上昇.
・プルームには強弱があり,標高1500〜1900mまでほぼ垂直に上昇し,風下阿古方面
に流され消滅する.
・色は特徴的に白く,雲と区別できない.
・降灰は目視できない.
・プルームの風下側には青灰色のガスが噴煙から分離してたなびき,水平線までガス
の帯が連続的に流れている.
(写真無し,ビデオ撮影のみ)